新日本海フェリーに乗って夏の北海道車中泊の旅に出かける時、長時間の滞在になるので気になるのが食事問題です。
食事の持ち込みに関してはこの記事「新日本海フェリーで北海道車中泊の旅!実際の食事の持ち込みリスト」に詳しく書いていますが、レストランで食べるとどんな感じなのか??
新日本海フェリー内で食事ができる施設は以下の5つ。
・船内食堂
・カフェコーナー
・ビアガーデン
・自動販売機
それぞれ「メニュー内容・料金・時間帯」知っておきたいですよね!持ち込むにしても、事前に比較しておきたいところです。
航路は敦賀港から苫小牧東港、そして私の個人的な感想も入りますが、まとめてみましたのでぜひ参考にしてくださいー!
新日本海フェリーで船内で食事!料金とメニュー
主婦の私としては、まず知りたいのは料金。我が家の場合5人で、よく食べる家なので、食事の料金が高めだと一気にダメージをくらいます。
あと重要なのはどんなメニューがあるか?ですよね!
それぞれピックアップしてみます。
船内レストランの場合
6階にある船内レストラン(グリル)。「ワンランク上のお食事」ができるレストランです。
クルーズしながら豪華な食事・・いいですね〜。で、料金はというと、
料金は大人一人
- ランチ/2500円・3500円
- ディナー/4500円・5400円
子供の料金は
- 幼児/ランチ800円・ディナー1200円
- 小人/ランチ1500円・2000円
メニューとしては、例えばこんな感じ。
◆ランチ
◆ディナー
北行き、南行き、航路の違いでメニューが違います。事前に確認が必要です。
我が家は基本節約旅行なので、食べたことないのが現状・・味の感想が言えないのが残念です。
事前予約制なので、思い立ってここで食事がしたくなっても食べることはできません!そして冬の期間は営業していません。一般客が少ないからかな?
船内食堂の場合
5階にあるレストランです。食堂形式で、お盆に欲しい小鉢やデザートをとります。
お肉などは並びながら定員さんに伝えると、おさらに入れて渡してくれます。
正直、船内食堂の料金設定は割と良心的だと思います。テーマパークほど、内容の割には高い!っとは感じないです。
朝・昼・夜 それぞれメニューが違うのですが、例えば
- ライス・・200円
- カレー・・700円
- ラーメン・・750円
- 小鉢・・300円〜600円くらい
- 焼き魚・・500円くらい
- お肉系丼・・900円〜1000円くらい
実際に注文したカレーは・・
料金は一人当たりでいうと約1000円という感じ。
他にもいろんなメニューがあります。組み合わせ自由なので、自分にあった量を購入することができます。
利用者もとても多く、開店直後はレジに少し並ぶくらいです。
街でなら1000円でもう少しグルメなものを食べられると思いますけど、船の上ということを考慮すると仕方ないかな、と思います。
船内カフェテリア
意外と盲点となりがちなのがカフェコーナーです。
カフェコーナーにもちょっとしたメニューがあって、食事場所として十分使えます!
- 焼肉ライスバーガー・・280円
- ミートソースのスパゲティー・・650円
- かけそば・かけうどん・・500円
- フランクフルト・・300円
- フライドポテト・・300円
などなど。
単品でお腹がいっぱいになるかはわからないけど、軽食が食べられるので便利です。
とはいえ、味はどうしても微妙でレトルト感がかなりありますし、前にある席はいつも結構埋まってしまっているので、タイミングよく確保するのは難しいかもしれません。
ビアガーデン
夏限定かとは思いますが、デッキでビアガーデンやってます。私的にはここが一番のおすすめ!
ジンギスカンが食べられるんだけど、料金的には
- ジンギスカン野菜セット・・1100円
- ジンギスカン・・800円
- かき氷・・200円
実際の内容はこんな感じです♪
デッキで食べれるのが気持ちいいし、料金もレストランと同じくらい。ジンギスカン好きなら満足度はこちの方が高いと思います。
ただし!北海道の専門店で食べるジンギスカンと比べると肉は薄くて初めちょっと凍ってます(汗)
いつも研修中のお兄ちゃんがいて、微笑ましいビアガーデンです。
自動販売機
- 焼きおにぎり
- たこ焼き
- 唐揚げ
- カップラーメン
200円〜
自動販売機コーナーでは、飲み物だけではなく軽食の自動販売機もあります!
自動販売機ですから、味は想像できると思います〜。でも、いつでも食べられるっていいですよね♪
・・・・・
料金とメニューはだいたいこんな感じです。船内でも十分食事をとることができるので、持ち込みするのか?船内で食べるのか?事前に考えておきましょう♪
そして!料金とメニュー以外でもう一つ気にしておかなくてはいけないのが時間です。
レストランやカフェコーナーって、いつでも営業しているわけではありません。決まった時間帯があるので、次にまとめますね!
新日本海フェリーで食事ができる時間帯
いつでも思い立った時にレストランやカフェコーナーが利用できるわけではなく、営業時間が細かく決まっています!
これを知っておかないと、いつの間にかもうご飯が食べられない!という事態になるかも?
要チェックです↓
6階レストラン(グリル)
・・事前予約の時間。
4月から10月までの限定営業です。
5階船内食堂
ご飯ごとに営業時間があります。
昼食・・12:00〜13:00
夕食・・18:00〜19:00
その都度、船内放送にてお知らせしてくれるので、船内食堂に関しては知らない間に営業時間が終わっていた!ということはなさそうです。
5階カフェコーナー
食堂が営業していない時間にカフェコーナーがあいている、という感じですね。
10:00〜11:00
15:00〜16:00
ビアガーデン
ビアガーデンは、予約しとかないと利用できないかも!
事前予約のみの受付ではありませんが、利用したい人が結構います。その日の状況による部分があるので注意です。
2018年は北海道からの帰りの便でビアガーデンを利用しましたが、昼前に聞きに言ったら14時の予約しか空きがないと・・。
映画やイベントと時間が被ったりする可能性があるので、タイミングよく席に着くには早め早めに予約を取っておきましょう!
自動販売機
もちろん24時間営業!乗船直後から利用している人たくさん見かけます。
まとめ
北海道車中泊の旅で利用する新日本海フェリー(敦賀港〜苫小牧東港)の食事事情、今回はレストランのメニューや料金、利用できる時間帯についてまとめました。
料金、そしてイベントとの時間の兼ね合いなどを考えて食事をどうするかあらかじめ考えておくと、船の旅がより充実したものになりますよー!
食事を全て持ち込みした時の記事はこちら
新日本海フェリーで北海道車中泊の旅!実際の食事の持ち込みリスト
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